ＷＥＢの閲覧等は問題ないのにメールの送信だけに支障がある場合、
　　　　下記をご参照の上、設定を変更してください。

　　　　 ■ 迷惑メール対策 Outbound Port25 Blocking（ OP25B ）について ■

　　　　近年、頻繁・大量なウイルスメールやフィッシングメールなどの迷惑メールが
　　　　問題となっています。
　　　　これは発信者が通常、接続で利用しているプロバイダのメールサーバーを
　　　　経由せずに送信していることが多いとのことで、これを阻止するため、
　　　　接続で利用しているプロバイダ以外の送信メールサーバーに対するアクセスを
　　　　制限するのがOutbound Port25 Blocking（ OP25B ）です。

　　　　ＷＥＢの閲覧等は問題ないのにメールの送信だけに支障がある場合、
　　　　当該対策の影響が考えられますので、以下をご参照ください。
　　　 　

　　　　　■ 送信メールサーバー（ SMTP ）の設定変更 ■

　　　　【ご利用のメールサーバーにサブミッションポートが設定されている場合】
　　　　 迷惑メール対策でアクセス制限をされた25番ポートの代わりに
　　　　 サブミッションポート(587番)を利用することで、お客様が契約のメールサーバーから
　　　　 メールを送信することが可能です。


　　　　【手順】 Microsoft Outlook Expressでの設定方法
　　　　　[１]メニューの「ツール」から「アカウント」を選択
　　　　　[２]「メール」のタブを選択し、変更したいアカウントの選択後、「プロパティ」をクリック
　　　　　[３]「サーバー」のタブを選択し、送信メールサーバーの
　　　　　　　「このサーバーは認証が必要」にチェックを入れる
　　　　　[４]「詳細設定」のタブを選択し、サーバーのポート番号「送信メール（SMTP）」を
　　　　　　　「25」から「587」に変更し「OK」をクリック

　　　　　※変更の際は、復旧に備え、従前の設定内容は必ずお控えください。
　　　　　※他社のメールソフトも同様の設定で送信できることが多いようですが、
　　　　　　 メールソフトによっては設定できないものもございます。

　　　　■ Webメールのご案内 ■

　　　　Webメールサービスは Outbound Port25 Blocking（ OP25B ）の影響を受けません。
　　　　上手にご利用なさいますと便利に使えます。

　　　　（ 代表的な Webメールサービス ）
　　　　　　Gmail (Google)
　　　　　　Hotmail (MSN)
　　　　　　Yahoo!メール (Yahoo! JAPAN)
　　　　※ お客様のプロバイダからWebメールサービスをお受けになれる場合もございます。

　 　　　■ 参考プロバイダのWebページ ■
　　　　　　 迷惑メール送信規制Outbound Port25 Blocking（ OP25B ）
　　 　　　　 サブミッションポート（587番ポート）